保存実験
シャインマスカット 軸の保水処理による1か月保存実験
山梨県開始日 2026-10-03
シャインマスカットを1か月保存できるか確認する実験を開始しました。
購入日(Day 0)の枝側は18.1°Bx、Day 2の先端は16.4°Bx、Day 6はヘタから外れ気味の粒で18.6°Bx、Day 14は21.1°Bxでした。
Day 14でもシャキシャキ感があり、房から外れた一粒だけに傷みが見られました。
箱表示は山梨フルーツふれあい市場、等階級「秀」、重量5kgです。
軸の切り口に一粒を当てる処理とチルド保存の組み合わせを、途中経過と30日後の実測で確認します。

現時点の仮説
- ・軸の切り口の乾燥を抑えることで、軸の褐変や果粒のしなびを軽減できる可能性があります。
- ・ただし、一粒を当てる家庭向け保存法の効果は未検証のため、無処理との差を断定しません。
観察メモ
- ・実験開始時は枝側18.1°Bx、Day 2は先端16.4°Bx、Day 6はヘタから外れ気味の粒で18.6°Bx、Day 14は測定位置未記録で21.1°Bxです。測定位置や粒の状態が異なるため、保存による変化とは断定しません。
- ・Day 6にヘタから外れ気味の粒で一部傷みを確認。傷みが半分ほど浸透していたため切除し、残りを実食したところ異味は感じませんでした。
- ・Day 14はシャキシャキ感があり、房から外れた一粒だけに傷みが見られました。
- ・開始時の軸の色、粒の張り、重量、脱粒数は未記録です。
- ・保存中はカビ、液漏れ、異臭、果皮の変色、粒の軟化を定期的に確認します。
糖度の推移
測定履歴
2026-10-03
Day 0(購入日)

位置 枝側1粒測定
- 購入日(Day 0)の枝側の糖度は18.1°Bx
- 軸を斜めに切り、切り口に一粒を当てて保存処理を開始
- キッチンペーパーとビニール袋で包み、チルド室で保存
- 保存効果は未検証
2026-10-05
Day 2(購入から2日後)
位置 先端1粒測定
- Day 2(購入から2日後)の先端の糖度は16.4°Bx
- 購入日(Day 0)の18.1°Bxは枝側の測定値
- 測定位置が異なるため、糖度差を保存による変化とは断定しない
- 写真、食味、食感は未記録
2026-10-09
Day 6(購入から6日後)
位置 その他1粒測定
- Day 6(購入から6日後)のヘタから外れ気味の粒を測定し、糖度は18.6°Bx
- ヘタから外れ気味の粒に少し傷みがあり、傷みが半分ほど浸透していたため切除
- 切除後に実食し、異味は感じなかった
- 傷みがある粒は状態確認を優先し、安全面に注意して記録
2026-10-17
Day 14(購入から14日後)

位置 その他1粒測定
- Day 14の糖度は21.1°Bx
- シャキシャキ感があり、まだおいしく食べられる状態
- 房から外れた一粒だけに傷みが見られた
- 画像内の日数表記は、登録日から算出した経過日数と異なる
- 測定位置が未記録のため、過去の糖度との差を保存による変化とは断定しない
今後記録するデータ
経過日数糖度軸の色粒の張り重量脱粒数カビ液漏れ香り食感
記録について
1房の結果だけで保存法の効果を断定せず、実測値と外観変化を時系列で記録します。
1か月保存できることを保証する実験ではありません。異常が見られた場合は実食せず、保存を中止します。